ハワイで新年のお祝い「新年オハナフェスティバル」!遠いハワイで引き継がれる日本の文化。


こんにちわ!

日本でも報道されていましたが、昨日(2018年1月13日)は朝から、ミサイルが接近しているとのアラームが鳴り響き一時パニックになったハワイでした。逃げようにも、どこに!?  オアフ島の面積は1545平方kmで、東京都の面積が大きい区トップ3(大田区、世田谷区、足立区)を合わせた面積より少し小さいくらいの大きさ。遠くにも行けって言われても行き場所がない!本当にそんなことが起こらないことを願った日でした。

さて、今日はホノルルの日本文化センター(Japanese Caltural Center of Hawaii)で、新年オハナフェスティバル(New Years Ohana Festival)が行われたので行ってきました!

 

ハワイ日本文化センターとは

ハワイ日本文化センター(Japanese Caltural Center of Hawaii)は、

1987年に創立されたハワイ州の非営利団体で、ハワイにおける日系人社会の発展、歴史、伝統や文化を分かち合うことを目標としています。ハワイ州観光局公式プログラム アロハプログラムホームページより

このセンターでは、ハワイの歴史展示や、剣道の道場や茶室、ハワイの日本語ラジオ局、日本語学校などが入っており、文化センターとして地域の集いの場となっています。ハワイ州観光局公式の「アロハプログラム」のページでも動画つきで紹介されているので、ご覧ください。

ハワイ州観光局公式「アロハプログラム」日本文化センター

 

2018年、日系移民150周年を迎える

 1868年、日本からハワイに、初めて移民がやってきました 。その移民たちのことを 「元年者」 と呼ぶそうで、後に続く 22万人もの日系移民 の始まりとなった人々でした。

当時ハワイはハワイ王国時代でしたが、アメリカ本土からやってきた白人の人々が土地を私有できるようになり、サトウキビ産業が発達します。サトウキビを収穫しアメリカ本土に向けて輸出するというビジネス。サトウキビ畑での人手を確保するため、 中国、日本、フィリピン、ポルトガルなどから、労働移民 がやってくるようになります。その中でも日本からの移民の数は多かったようで、1924年に移民が禁止される頃には、 ハワイの人口の40%が日系人 になるほどだったそうです。

(余談1:現在のハワイ州の日系人比率は、全人口の14%。ハワイ全人口の40%がアジア系で、その中ではフィリピン系の15%に次ぎ2番目に多い。)

(余談2:150年程前から、このように各国から移民がやってきているので、ハワイの人に人種を聞くと「ポルトガルと中国と日本と白人とハワイアンとフィリピンのミックスだよ」なんて答える人もたくさんいます。移民の国アメリカ、特に小さな島に様々な国の移民が住んできたハワイでは、「日本人」「中国人」などと、人を一つの国で表現することができなかったりします。全人口の24%が混血(ミックス)という統計があります。)

そんなハワイの歴史についても、こちらのページでビデオで紹介されているのでぜひご覧ください。

ハワイ州観光局公式「アロハプログラム」日本文化センター

 

日本文化が体験できる新年オハナフェスティバル(New Years Ohana Festival)

本題に入るまでが長くなりましたが、日本から祖先が移民してきた人々が中心となり、日本の文化を知り、楽しみ、継承していこうというのがこのフェスティバルの趣旨です。日本のお祭りとは言え、参加する人々はアメリカ育ちのローカルジャパニーズの人々。(ハワイのローカル育ちの日系人を、ローカルジャパニーズと言う。)進行は基本全て英語です。(ホームページのお祭りの詳細も全て英語でした)

日本文化センター前の大きな芝生が広がるモイリイリフィールドではステージが設けられ、様々な日系のイベントで活躍するドラゴンビートによる和太鼓の演奏が行われていました。

空気で膨らました遊具(バウンサー)や、ちょっと昭和な感じのゲームコーナーでは多くの子供連れで賑わっていました。

中学生くらいの子どもたちが運営のお手伝いをしていました

 

フードエリアでは、沖縄、広島、福岡、山口、愛媛など、各県人会や有志たちがフードを販売。

沖縄そばやアンダーギーを売るテント。アンダーギーはローカルキッズに人気のお菓子。

 

一番長い列ができていた広島風お好み焼き。オタフクソースの販売も。

 

山口、愛媛県人会のテント。その他、福島、福岡県が並んでいました。

 

そして、多くの人が集まっていたのがハワイの天理教の人による「餅つき」。お持ちをつく人の掛け声と、観客からの拍手とでとても盛り上がっていました。子どもたちには、小さなきねで餅つきの体験ができるサービスもあり、とても楽しそうでした!

 

日本文化センターの建物の方にもステージがあり、お琴の演奏がされていました。また、茶道や折り紙、習字などを教えてくれるコーナーもあり、ハワイで育った子どもたちにとって貴重な経験になったことと思います。

Japanese Cultural Center of Hawaiiの建物

 

ハワイらしいブーゲンビリアの盆栽も

どんな人たちが来ているのかな?と周りを見渡してみると、昔からハワイに住んでいるであろう日系の人々が多いように感じましたが、ここ20,30年の間に個人的にハワイに移民してきた移民一世の人、その子どもたちも一部いるようでした。

ハワイに住んで1年。ローカルの社会に加わることによって、観光面ではない、ローカルなハワイがかなり見えてきました。美しい海、ショッピングやレストランなどが注目を集めますが、ハワイの歴史的な背景、住んいる人々、文化への興味も深まれば良いなぁ~と思いました。

 

9月に行われた「オキナワンフェスティバル」のブログはこちらから!

 

この施設の情報
施設名:日本文化センター Japanese Cultural Center of Hawai‘i
エリア名:モイリイリエリア
アドレス:2454 South Beretania Street
ホームページはこちら!

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